Pioneerが満を持して発売した
GPS付サイクルナビゲーション「ポタナビ」。
スペックを見るとなかなか面白そうだったので、普段使っているGARMIN EDGE500と併設してじっくり使ってみようと思います。

取付はハンドル・ステムなどに専用ブラケットを結束バンドで留めて行います。

ブラケットへの着脱はワンタッチでとっても簡単で、外れるような不安定さも無く良いのですが、若干遊びがあり荒れた路面などでビビリが起きます。そこで上記写真のようにブラケットの中央部分に薄いテープをシム代わりに貼るとばっちり落ち着きました。
大きさとしてはGARMINのEGDE800とちょうど同じぐらいで、厚みがややあるかなというところでしょうか。

メーターとして使用するにあたってのセンサー類はANT+対応なので、汎用性が高いです。
自分のバイクにはもともとGARMINのGSC10センサーが付いていたのですが、あっさりペアリングできました。GARMINの心拍センサーも問題無くペアリング。
EDGE500と並べて表示される値を見ましたが、ほとんど数値のズレもなく計測はばっちり。
近日中にはファームウェアのアップデートでパワーメーターにも対応させるそうです。
ルートの設定や表示項目のカスタマイズは
専用サイトにログインして行い、設定内容を3G回線を使って本体に送信するという面白い方法をとります。(2年間は通信料無料)
走行ログもなんと自動的に(多分1分おき?)に3G回線を使ってサーバーに送られるので、PCや携帯から専用サイトを見ると、本体をPCにUSBなどでつなぐ必要になく、即座にログが見られるのは便利ですね。

・・その2に続く
posted by 店長 長谷川 at 17:25|
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ポタナビ